高周波を当てて皮膚細胞を作り直すのが目的

40代以上の年代になると、性別問わずに肌にしわが目立ち始めます。しわの原因として挙げられるのは、皮膚の奥にあるコラーゲンが少なくなっているからです。コラーゲンは食べ物から摂取した栄養をもとに自分の体で作られる成分ですが、年齢を重ねると体で作られる量が少なくなるので維持が難しくなります。そこで美容整形外科では、科学技術を取り入れて様々なシワ改善方法を確立しており、その方法の一つがサーマクールという方法です。このサーマクールというのは、特殊な高周波を出す機器を肌に押し付けることでシワ改善が出来る方法です。その仕組みというのは、高周波を肌に当てると電気による熱がコラーゲンを作る皮膚の層に届きます。コラーゲンを作り出すには細胞分裂が必要であり、細胞がイキイキと動くためには一定の温度が必要です。そこで高周波による熱をコラーゲンを作る細胞に届けることによって、新しく作り替える力が落ちていた細胞を元気にすることでコラーゲンを作り出し細胞を若返らせます。

切らないのがメリットだが効果が出るのに時間がかかる

サーマクールのメリットは、皮膚に高周波を当てるだけなので負担がない点です。そして顔だけでなく全身に使えるので、二の腕のたるみやヒップラインの底上げなど体の悩みを解消してくれます。ただ弱点があるとすれば、実際に目で分かる効果を発揮するには3か月から6か月はかかってしまうという点です。そのため実際に施術してもらうには、長期間かかることを念頭に置く必要があります。

サーマクールは、外科手術のようにメスを使用せず、医療機器が発する特殊な高周波を利用して肌のリフトアップを目指す方法として全国の美容クリニックに導入が進んでいます。